汚泥から再生土を製造
工事現場から出される汚泥の液状化を防ぐ改良土に再生する事業です。環境を真剣に考え、循環型社会を構築していくエコ技術で皆様の生活を守ります。また再生土を粘土状にして使用することで、土壌の液状化を防ぎます。
自社のエコ・リサイクルプラント
建設現場より吸引車にて
汚泥を中間処理場に搬入
濁水処理装置
※1 コーン指数を200KN/㎡以上に保ち第4種処理土をして路体盛り土等の埋戻しに再利用。またはPH測定により圃場の天土に再利用します。
砂利が取り除かれた泥水に凝集剤を投入し攪拌させフロックと清澄水に分離。フロックは第4種処理土として再利用し、それ以上の強度が必要な場合は土質改良機に移し換えます。
濁水処理装置
脱水後のフロックを第3種処理土として再利用する場合、土質改良期にて石灰系またはセメント系固化剤と混合攪拌し、再生土として生成します。
※2コーン指数を400KN/㎡以上に保ち第3種処理土として宅地造成等の埋戻しに再利用。固化剤の添加量によって800KN/㎡以上の強度にすることも可能です。
分離した清澄水はPH制御装置にて調整後放水する。