工法・工種薬液注入工(セメント系懸濁型)
工事場所石川県羽咋市
施工年2024年11月
工事概要能登半島地震により住宅に近接する擁壁背面の地盤が緩み、部分的な空洞やひび割れが発生し地盤の支持力が不安定になっていました。建物の壁と擁壁の間は90cm以下で、施工機械が小さい工法として、セメント系懸濁型の薬液注入工が選定されました。